読者からのご感想

・心がぱーっと、開けました。形式に縛られて閉塞感…という時に読んで、「あぁ、自由でいいんだ。自分の人生だもの」って、心が楽になりましたー! ありがとう。ヘビーに再読しまくっています、笑。(松本佳奈さん) 

 

自分のことを、ある程度は自由な考えを持っている、と思っていたのですが、この本を読むと、そんな私はまだまだひよっこ。自由な考えには天井なんてものはありませんね。あらゆる箇所にちりばめられている「結婚とは、」の問いかけに、立ち止まって自問し、人に聞き、広く考え(直し)てみる機会を与えられました。(タキタさん・gossipカフェオーナー


・自分は形にはまった結婚には向いていない、どうしようと考えていたので、とても勉強になりました。ありがとうございます(こにたんさん)

・よくぞこれだけ「十人十色」の例を集めたなぁ、と感動しました。またその内容が凄い。同性婚の事例が色あせて見えるくらい、多様な「ふうふ」のあり方を見せられました。「婚姻多様性」ばんざい!です。(匿名の方、読者ハガキより)

 

みんな自由過ぎて吹いたw(しばざきとしえさん) 

・内容も面白いし、文章も読み易く、ページ構成も文章を追いやすいです! 結婚前の若者たちに読んでもらいたいなあ。今の世の中、結婚とは何か、あまり考える風潮がなく、失敗してから考え始める。時すでに遅し。やっぱり結婚のことを考えてから結婚する方が成功率が上がると思う。「相方」に話を聞いた『オトナ婚だぜ、おれたち』も読んでみたい!(assamさん)

・ とても、とてもいい、骨太の本でした。色々な人がいるんですね。中村うさぎさん、すごすぎ。私自身、どうして今の同棲スタイルで満足しているのか?など改めて考えさせられました。(yusaさん)

・ウンウンって同感しまくったり、「そういう考えもあるのかぁ~」って、頭の中にいい風が通りまくりました。読む前は婚活中の友達に勧めてたけど、読んだ後は、どのステージに居る人でも読んで楽しめる!と思うので、日本語読める人みんなにお勧めしていく(yukoさん、Alabama在住)

・夫婦の形って色々だけど、どの形でも最終的には「この人と一緒だと落ち着く」にあるのかなあと思った。(さっこさん) 

・結婚ってなんなんだろ、って思ってたり「幸せな結婚がしたいな~」と思ってる人には是非読んで欲しい。みんな「結婚って色々よね~」とは言うものの「そうであるべき」からずれちゃうと後ろめたさを感じたり、ずれている人のことを非難しがちになったりする。でも、ずれてたっていいし、ずれてる人を非難する必要もなし。心地よく幸せに長続きする方法を探して「わたしのオトナ婚」を見つけたいものです。(えびたまさん

常識が揺さぶられておもしろい!(でるまさん)

 

どんなカタチでも、自分たちの気持のよい方法を追求できる(自分の)心と社会をつくっていけたらと思う。どんな事にも同じ不自由があるなぁって思う。この不自由を考えていく事が私には大切だと思う。 (柚木ミサトさん) 

 

・ 一言…面白過ぎます! 私も自分自身が縛られていたものから解放されて素敵な『結婚生活』が待っていた気がします。やっぱり頭から『結婚とは○○であるべし!』というのがあんまりない方が気楽にいける気がしました。(かれんさん) 

・多様な「つがい方」をしている女性たちそれぞれが語る言葉が興味深いし、彼女たちに注ぐ筆者の眼差しがとてもいい。本全体が新鮮で柔軟な驚きに満ちている。読み終わったあと、自分自身の「つがい方」についても考えずにはいられない。いい本です(まおさん)


・どのお話も、興味深く楽しく読めました。自分だけでなく、お相手や親御さんとかにも柔軟な考え方をしてもらわねばというハードルはあろうなあ。私は未婚ですが、「結婚=幸せ」と安易な結びつけをせずとも、一緒にいて幸せでいられるパートナーを見つけられたら、との気持ちが強くなりました。素敵な御本をありがとうございました。(えびマシンさん

 

・いろいろ考えさせられました。一番思ったことは、「フツーなんてどこにもない!」ってことです~。(gowestさん)

 

世界破壊パワー高い。結婚制度の中でみなさんお行儀よくせねばならんからヘテロ大変だわ、って思ってた私が間違ってました。結婚する/しないの二択じゃないんだな既に現実は。(ふりすとさん)

・大変わくわくして読みました。制度や世間様はさておき、自分達がどうしたいかでパートナーとの関わり方を創造しているエピソードの数々に、「自分はどうしたいのかな」と考えさせられました。 うちはDV離婚です。子の世話と労働が占める一人親の生活、心許せる人との出会いは中々ないもんです。でも、元気になれたら、恋人を探したいなんて初めて思いました。 (ゆきこさん)

 

・読んでみてつくづく思うのは、私に想像もつかない考え方や価値観の人、かつ魅力的な人が、こんなにいるんだってこと。型にはまらない人は面白い!(wakaさん) 

・オススメです。みなさんスゴすぎます。みなさんのコメントだったり、意見だったり、考えだったりを読んでいると、フッと楽になるときがあるよね。もっと自由でいいよね、と勇気をもらいます (まゆちん) 

・「世間の常識に囚われず自分にとって最も快適な番い方」を追求して実践してる人たち。「おっ私みたいな人がいる」と思うとホッとする。私はたまたま相手が女だけど、やってることは一緒なのだ。自分にとってベストの相手と、ベストの方法で番ってる。そんだけ。セク関係なく婚姻制度や結婚式を使う人と使わない人がいるが、私はヘテロでも非婚貫徹タイプだっただろうな。 (ぶるらいさん)

深い! 人の話から考えることがたくさんありました。他人同士が生活するって、いろいろな条件がうまく折り合わないと難しいし、愛はいつかは冷めるもの。その時にそれでも暮らせる相手って何が重要視されるんだろう? 自分にいちばん快適な他人との生活ってなんだろう? しみじみと、そんなことを考えさせられる本でした。(新川てるえさん

 

・想像以上に面白い! 別にこの本から何かを学びましょうとかいうんではなく、 単純に、ヘンな人たちの話は面白い…。この本に出てくる人たちが「ヘン」で「面白い」と思えるってことは、今のところヘンでない結婚が大多数というわけで。そのうちパートナーとの関係がとことん自由な世の中になって「何この本、普通じゃない?」とか思うようになったらすごいな。(ayaccoさん) 

・読み終わって思ったのが「やっぱわたしは別に結婚したいって訳ではないな」ってこと。ただ単に「あなた最強すね」と互いに思える相手と一緒にいたいってだけだ。自分の方向性見えてくるのって気持ちいいですね。(よっくさん) 


男性や、カップルにも好評!

ええっ?!そういう結婚のカタチもあり??と思うところは多いけど、星の数ほど色んな人がいるんだから、結婚のカタチだって星の数ほどあっていいんだし、それが当たり前なんだろうなあ。うちも結構変わってるみたいだし。他人は理解できなくても、自分たちが幸せなら、それはアリなんですよね。(よそじおやぢさん)

 

・いろんな生き方、つがいの形が自然に語られていて、面白かった。読みながら家族のあり方について思いを巡らす。当たり前と思っていたことが、意外にただの慣れや思い込みなのかもしれない。私としては特に、小野緑さんと森澤雅美さんの話が、いろいろ考えるきっかけになりました。パートナーとの関わりと生き方の問題ですね。 (ならきさん)

 

・考えさせられる情報ギッシリ詰まってますね「こうあるべき」みたいな固定化した価値観の人にこそ読んでもらいたいと思いました(・∀・)ノ 「おめでた事実婚」の祝さんにすごく共感しました。(くまちゃん)

・ 夢中で読んでしまいました。女性のみならず、男性にもおススメしたい一冊だと思います。ひとりでなく、つがいどうしで読めば、たがいの意思疎通にも役立つでしょうね。(ルーシー)

・ガーッと読み進めることが出来た。他人と番うにしても、一人で生きるにしても結局は「自分はどうありたいか」「自分はどう生きたいか」に正面きって向き合わなきゃいけないんだよなぁ。 (赤杉康伸さん) 

・あとがきが良かったかな。男性側の話も聞きたい。全体的には楽しく読みましたが、明治民法の生き残りで、僕が諸悪の根源だと思っている「入籍」という言葉が出てくる度に、うぎゃっ!と思ったけど、世間的には全く気にしないでしょうなあ。(さかいさん)

・この本は女性向きだろう。だけど結婚生活や子育てに疑問を持った男性も読んでもいいかもしれない。男はとかく大黒柱になることを強いられる。だけど女が皆それを望んでるもんでもないかもね、と考える切っ掛けにはなる。(とむさん)

・読了。高校の教科書(恋愛)に推薦したいです(笑)。でもきっと高校生じゃ身にしみないんだろうなぁ、とも同時に思った。「ケッコンって素敵なんだよ!信仰」で苦しくなってた心を、(パートナーと)どう生活していくか、本気でじたばたしてる人たちの言葉の方がほぐしてくれた感じ。相方も読んでて、二人で「自分らしくでいいんだねぇ」って笑った。 (mntさん)

・結婚したてです。妻は最初、
ゲラゲラ笑いながら読んでいたのですが、読み終えると今度は考え込んでしまいました。自分も読んでみたいま、その理由がわかります。その後、ふたりでいろんなことを話しました。入籍するということ、式を挙げるということ、指輪のこと、そもそもふたりで暮らすということ。思えば、式を挙げて以来、ゆっくりこんな話をしたことはなかったかも。いい機会になりました。 (ぼんぼんさん Amazonレビューより)

・今の私にピッタリな本で、一気に読んじゃいました! これから婚姻予定で同居するので、自分がどうしたいのか、相手がどうしたいのかを改めて話し合って努力していこうと思いました。パートナーとの生活や、色んな結婚のカタチがあることを、体験談からリアルに知れるのはとても貴重です。私も本を読んで、自分の甘さやズルさに気づいた点も多々…助かりました(笑)。早速、彼氏にも勧めたら、読みたいそうなので貸します! 昨日はその話題から、もし子どもを授かってその子に障害があったらどうするか?なんて話までしました(・Д・)ノ 素敵な本をありがとうございました☆ (新川明日菜さん)